宅建士試験当日のお話しを紹介します。
前日から緊張してました!
試験会場到着
私は令和2年の宅地建物取引士の試験に独学で一発合格しました。子持ち主婦のほのぼと申します。
私の試験会場は大阪経済大学でした。試験は申し込みの際にいくつかある試験会場の中から選ぶことができます。(大阪のように受験者の多い都道府県は複数の試験場が設けられています)
会場が開く30分前に着きましたが、多くの受験者がすでに建物の周りで待っており、圧倒された記憶があります。
服装はカジュアルな人から、試験が終わったら仕事に行くのであろうスーツの人、など様々でした。
誰でも受験できることもあり男女問わず年齢層も様々です。
受験者が多いため自分が試験を受ける教室までたどり着くのにドキドキした覚えがあります。
試験が始まるまで
会場に入室できる時間が11:30~12:30、試験時間が13:00~15:00でしたので、
会場内の休憩スペースでゼリー飲料をお昼ご飯として2つ飲み干しました。
自分の受験教室へ戻り、会場に入る際もらった冊子を軽く見たり、苦手な部分をもう一度確認したりしました。
ラムネを食べ、(ブドウ糖を摂取することで脳に糖が送られ、頭が働くようになるそうです!)準備満タン!だけども動悸が止まりません。
試験開始
深呼吸!落ち着いてまずは宅建業法から解いていきます。
そうです!必ず宅建業法から解きましょう!宅建業法は暗記物なので問題の形式も似たようなものばかりで解きやすいです。問題が解けると緊張も和らぎます。
絶対に1ページ目(権利関係)から解かないように気を付けてください!
権利関係は見たことのない問題やトリッキーな問題が出てくる可能性が高いです。解けないと焦りも出てきます。最後に回しましょう。
時間を気にしつつ、宅建業法 → 税・その他 → 法令上の制限 → 権利関係 の順番で問題を解きます。
最後の10分で解答した番号に印が付いているか、問題用紙にも答えの記入をしているか確認して、試験を終えました。
試験を終えて…
教室から出ると階段は受験者が溢れておりなかなか1階までたどり着けませんでしたがそんなことは気にならないくらいすがすがしい気持ちだったのを今でも覚えています!
「やっふーー!今日からもう勉強しなくていい!!」
もし、不合格だったとしてもこの半年間頑張って頑張ってここまでやってこれた自分に自信を持つことができた!それだけでこれから生きていく糧になると強く感じました。
自宅に帰りその日はゆっくり過ごして、次の日に自己採点しました。
自己採点結果は、42点!!解答の記入ミスや名前記入を忘れていなければ合格しているはず!!
12月の合格発表の日、携帯片手に心臓が爆発しそうになりながら受験番号を探しました。
『番号あったーーーーーーーーーーー!!!』
すごく嬉しくてずっとニヤニヤしていた記憶があります。
今回の経験を元に、まだまだ色んなことに挑戦して生きていきたい!と思うようになりました。
主婦だって子育てがあったって、何でも挑戦できる!とポジティブに考えられるようになりました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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